LIFE STYLE

CAR

Mercedes-AMG SL63 R230後期

AMGの底力

搭載されるのはこれまでに数々の実績を持つ6.2LのAMG自社開発製ハイパフォーマンスユニット。ほとんどアメリカンマッスルともいえるフルスペックのハイパフォーマンスモデル。現在では、クラシックカーに片足を突っ込んでるような気がする一台。

AMGスピードシフトMCTと呼ばれるそんな新トランスミッションを、最高525psを発するエンジンとドッキングさせたこのモデルの動力性能は当然凄まじい。

最高出力525ps、6.2Lの正真正銘のじゃじゃ馬。

内装は、カーボンPKG。ハードトップのコンバーチブル。乗り換えが決まった時は、多少の雨でも屋根を開けて走行し続けた。

これは紛れもない直線番長。

ATの動きはスムーズ

Dレンジに入れてブレーキペダルから右足を離すとトルコンATのようにゆっくり動き出す。ギクシャクしないそのスムーズさにまず驚く。軽くアクセルペダルを踏むだけで、ドロドロという猛々しいNA・V8サウンドとともに溢れるトルクが印象的。シフトプログラムをSやS+に切り替えたところで、スムーズなシフトは変わらず、その一方でシフト時間が切り詰められているのがわかる。

低速から豊かなトルクを発生するV8ユニットは、回転が上がるにつれてますます力が漲り、演出過剰のサウンドに乗せて怒濤の加速を見せる。エンジンの力強さといい、ATの完成度といい、ラグジュアリースポーツの名に恥じない仕上がり。これがAMGの底力。今思えばこの一台からすべてが始まった。また、機会があれば絶対に乗りたい。

ボディタイプ:オープン・カブリオレ・コンバーチブル
全長×全幅×全高:4600×1820×1300mm
ホイールベース:2560mm
車両重量:1990kg
最高出力:525ps(386kW)/6800rpm
最大トルク:64.0kg・m(630N・m)/5200rpm
種類:V型8気筒DOHC
総排気量:6208cc
内径×行程:102.2mm×94.6mm
過給機:なし
燃料タンク容量:80リットル
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
駆動方式 フルタイム:FR
トランスミッション:7AT

yamamoto kuma

HOME > LIFE STYLE > CAR > Mercedes-AMG SL63 R230後期