スタッフブログ

公開日:2020年11月02日 カテゴリー:スタッフブログ

花とロマンの里・松崎町「中瀬邸」

花とロマンの里「松崎町」。

静岡県は伊豆半島の西南部に位置し、古くから伊豆西海岸の中心として栄えてきた港町。
令和になった現在でも手付かずの自然が残る。
ここは紛れもなく秘境といえる場所。
明治時代の商家である中瀬邸。
現在、この街の観光名所である中瀬邸は明治20年に呉服問屋として財を成した豪商・依田直吉の邸宅(依田直吉呉服店)として建てられたとのこと。依田直吉呉服店の屋号が「中瀬」だったため、現在では中瀬邸と呼ばれている。
実は、中瀬邸では、私の幼少時代に私のことを「肥満児」と罵り続けてきた母の光子が、バリバリに働いている。
松崎といえば「なまこ壁」。平瓦を壁に貼り付け、目地を漆喰で海の生き物「なまこ」のように盛り上げるスタイルからその名称が付いたという。
松崎のナマコ壁で忘れてはならないものに、「入江長八」がいる。
松崎生まれの左官職人入江長八は、江戸へ出て狩野派の喜多武清に絵を学び、左官業に応用し、漆喰でもって絵を描き華麗な色彩を施して、長八独特の芸術を完成させた。いわゆる漆喰による鏝絵芸術である。
ここではタイムスリップしたかの様な錯覚を覚える。
母の光子曰く、この黒い「なまこ壁」が一番ヤバイ。

そして、松崎町と西伊豆町の物件情報を近日中にご紹介させていただきます。

・土地:松崎町×2件

・土地:西伊豆町仁科

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by yamamoto

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