関東屈指のリゾート・箱根。古くから温泉地として栄え現在では、平日でも観光客でひしめき合うほど人気の場所。
中でも異国情緒漂う「箱根ガラスの森美術館」は格別。あいにくの曇天でしたが、先日訪問した様子を少しだけご紹介します。
園内には、秋桜、色づき始めた紅葉からモミの木、秋冬の草木が至る所に誂えており、この季節ならではの風景。
(以前ご紹介した、紅葉スポットはコチラ!)
園内のカフェレストランでクラシックの生演奏を嗜みながら優雅にランチ。店内の装飾やソーサーセットまで芸の細かい造りに脱帽。
石畳の歩道を進み、現代ガラス美術館へ。
ビビッドカラーのガラス工芸品の数々。奥のギフトショップコーナーで、お気に入りの品をみつけるのも旅の醍醐味。
最後にヴェネチアン・グラス美術館。
14世紀・ルネサンス時代に作られた肖像画のモザイク画や、19世紀に作られた花瓶等、現代美術にも多大な影響を与えた作品が数多く展示されている。また、建物内の手摺、ステンドグラス、シャンデリア、天井画といった細部にまで手をかけていることがわかる。
昨今の騒動で未だに中々身動きが取りづらい中、先人の遺した素晴らしい作品を目の当たりにできた貴重な一日でした。
by mori
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