スタッフブログ

公開日:2020年11月26日 カテゴリー:スタッフブログ

ビーチリゾート×Porsche Panamera GTS

熱海を出発して下田へ。距離およそ120kmをともにするのに選んだのはポルシェ・パナメーラGTS。初代970に続く2代目として発表された971のラグジュアリーサルーン。

伊豆下田が現代のサーフリゾートとしての存在感を示すようになるきっかけは碁石ヶ浜分譲地の存在だろう。ここには日本でも有数のサーフスポットが点在する。下田の歴史と風土、豊かな自然と、そこで獲れる食材を使った食文化。法的に守られた自然があり、日本でも有数の豊かな食文化が残る下田は大人のサーファーにとって理想の地であるといえる。うなぎも旨い(小川屋)。
ラグジュアリー・リゾートの定義を作り上げてきた碁石ヶ浜分譲地によって、下田の魅力は再発見されたとも言えるだろう。日本のラグジュアリー・ビーチリゾートのベンチマークとして、国内外のゲストを惹きつけてきた。
この日、私の中では十分走った方だろうと思うが、結論から言えば、撮影の為に走らせたこの車を選択したことは間違いなかった。例えばこのパナメーラならではのリヤハッチの使い勝手は本当に良い。撮影の為に乗降を繰り返したが、ハッチの空きシロ、間口の広さともに、ストレスなく使用できた。走りに関してはゆったりとしたクルージング感が際立ち、足回りはGTS特有の硬さはあるものの、むしろしなやかさが際立つ。ステアリングやフルアルカンターラのバケットシートは想像以上に体にフィットしワインディングロードでもしっかりと体を固定し、間接的な走行ストレスは皆無。ただ、この車にネガティブファクターを探すのは難しいかもしれない。東京から約4時間余りの旅も苦にならないはず。
ここからが本題。弊社では、南欧かと見紛う赤瓦に白壁の家が立ち並ぶ街並みの碁石ヶ浜分譲地にある宿泊施設を近日中に販売開始予定。
温泉権利もある。ここでは絶景と温泉による究極のリラクゼーションが体現できる。
用途は様々で、宿泊施設ではなくゲストルームにしても良いのでは。
費用と労力を惜しまず、建物の細部に至るまで徹底的に吟味されていることが分かる。まさしく特別な宿。
食事も温泉も景色も立地も含めてリゾート。そのリゾートを圧倒的な質で体感してもらうことで伝わることがある。
制約の多い宅地分譲地の敷地を長所として空間の魅力に転じさせた設計。
旅するように暮らし、暮らすように旅をする。

※近日公開予定の碁石ヶ浜分譲地の案内は完全予約制となります。予めご承知おきください。

株式会社 アール

熱海本店:別荘、リゾートマンション、収益物件

静岡支店:収益物件、事業用地、中古マンション