令和3年春、特急「踊り子」号で使われているJR185系電車が、東京~修善寺間を40年間走り抜け、現役最古の列車に幕を閉じました。JRに残った数少ない国鉄型の車両。その惜別の意味も含めて、先日、出張の際に大船から熱海までの短い旅ではありますが、利用させていただきました。
踊り子号の思い出でと言えば、実母から肥満児と罵られ続けていた幼少期に祖母と二人で「蓮台寺駅」から踊り子号に乗り、バイオパーク(※現在はアニマルキングダム)~熱川バナナワニ園の旅です。
今も祖母にバイオパークの話をすると、嬉しそうな顔をして興奮しながら昨日の事のように話してくれます。おかげさまで、もうすぐ90歳ですが、まだ何とか生きております。
踊り子号に初めて乗った時の印象は、しびれる程かっこよく今でも鮮明に覚えております。
伊豆の魅力を伝えてくれたことにとても感謝しております。アリガトウ。
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by yamamoto